遊び方:配牌から1ラウンド終了まで
やることは「置く・引く・渡す」の3つだけ。ただし最初の手番と、100点の意味を取り違えると、勝っているつもりで負けます。
011ラウンドの流れ
対局が始まると、2人に7枚ずつ牌が配られます。全部で28枚のダブルシックスなので、配り終えたあと14枚が山(stock)に残ります。この14枚が、あとで「置けないときに引く」ための唯一の補充源です。
場には牌が1枚もない状態から始まります。最初の1枚を置いたあとは、盤面の両端の数字に合う牌を、手番のたびに1枚ずつ付けていきます。置けなければ山から引き、引いた牌が置けるならそのまま置きます。置けなければ手番を相手に渡します。
これを交互に繰り返し、どちらかの手牌が0枚になった時点でラウンド終了です。残った牌の点数が相手の得点になり、得点を重ねていきます。
02最初の手番は「一番弱い牌」が持つ
多くのドミノゲームでは「一番強いダブルを持っている人が先手」ですが、この作品は逆です。配られた7枚のうち、一番弱い牌を持っている人が最初に置きます。
判定の順番は、まず0-0があるかどうか。0-0は最下位として扱われ、持っていればその人が先手です。0-0がなければダブルを優先し、その中で点数の小さいもの、ダブルがなければ数字の小さい牌を持っている人が先手になります。
つまり「強い牌を配られた人は後手」です。序盤に強い牌を温存できるので、配牌の時点で有利・不利がつくわけではありません。
03牌を置ける条件
盤面の端の数字と、手牌のどちらかの目の数字が一致していれば置けます。たとえば端が5なら、5-3でも5-5でも3-5でも置けます。置いたあとは、空いた側の数字が新しい端になります。
両端が同じ数字になることもあります。その場合は、その数字を持つ牌をどちらの端に付けてもかまいません。ダブルを縦に置くか横に置くかで見た目は変わりますが、ルール上の扱いは同じです。
置ける牌が1枚もないときは山から引きます。引いた牌が置けるなら、その場で置いて手番を終えます。引いても置けなければ、そのまま相手の手番になります。
04山が空になったら「パス」
山は14枚しかありません。長期戦になると必ず尽きます。山が空で、かつ手牌に置ける牌がない場合は、何もせずに相手へ手番を渡します。この状態をこの作品では「ブロック」と呼び、画面にも「山が空です — パスします」と表示されます。
相手も置けない場合は、両者とも置けないまま手番が往復します。そのまま盤面が動かなくなったらラウンドの終わりです。
05ラウンドが終わる3つのパターン
いずれの場合も、次のラウンドは新しく7枚ずつ配り直して始まります。前のラウンドの得点は累計に加算されたままです。
- 手牌が0枚になった:出し切った人の勝ち。相手の残り牌の点数が自分の得点になる。
- 両者がブロック(置ける牌なし・山も空):手牌の合計点が少ない人の勝ち。
- 両者の合計点が同じ:引き分け。この場合は得点の移動なし。
06100点に達した人が「負け」
ここが最大の注意点です。この作品の得点は罰点で、100点に到達した人が試合の敗者になります。「100点取ったら勝ち」ではありません。
だから終盤は「相手に点を取らせる」のではなく「自分が点を取らない」戦いになります。手牌を減らせないまま相手に出し切られると、残り牌の点数がそのまま自分の累計に乗ります。6-6を1枚残すだけで37点が加算されるため、終盤の1枚が試合を決めます。
試合が終わると、ラウンドごとの得点と合計、両者の差が並べて表示されます。もう一度遊ぶかどうかは、その画面から選べます。